社会インフラの根底を支える
一つ一つ丁寧な仕事
後藤 洋貴
2021年入社
品質管理(深谷工場)

製品事業部で試験室を担当し、合材の品質管理を行っている。将来は品質管理と営業の両立をステップアップとして目指している。クライアントの目線を視野に入れ、まずは土台づくりとして製品の知識習得に力を注いでいる。

※ 所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。
後藤 洋貴
製造から出荷、そして施工後まで
アスファルト合材の品質管理を担当
現在の仕事内容を教えてください
製品事業部では、アスファルト合材(道路に使われる材料)の製造・販売を主な業務としていますが、現在は入荷した骨材、再生骨材の品質チェック、出荷される合材の品質管理などを中心に行っています。また、販売した製品が使用されている工事が終わると、その現場に行き、完成した道路の品質確認をするのも大切な仕事の一つです。お客様に喜んでもらえる合材を供給できるよう、日々努めています。
県内で幅広く事業展開
アットホームな雰囲気に惹かれた
入社動機を教えて下さい
就職活動で悩んでいるときに、父からの勧めでユーディケーを見学しました。ユーディケーは埼玉県内でも幅広く事業展開をしているのも魅力で、製品事業部へ見学した際には、とてもアットホームな雰囲気に魅力を感じました。実際入社してからも印象通りの雰囲気で上司や先輩方と気兼ねなく仕事やプライベートの相談もでき、コミュニケーションの取れる風通しの良い会社で、気持ちに余裕をもって働けてます。
社会インフラを支える根底だからこそ
一つ一つ丁寧な仕事を心掛ける
仕事を進める上で大切にしていることを教えてください
製品事業部に所属して一年目、試験室の担当で初めに教わったのはアスファルト合材の品質管理の大切さでした。お客様に提供する商品であり、製品事業部の評価に繋がってくる部分でもあります。良い合材が提供できればお客様に喜ばれ、悪い合材であればクレームも入ります。試験室はそんな重要な部分を担っています。
私は現在2年目ですが、まだ、ひと目見ただけでは合材の善し悪しが分からないことが多々あります。その日に出荷される合材や試験で使う合材をよく見て、よく触って、合材について詳しくなれるように日頃意識し、お客様に満足してもらえる合材を提要出来るよう、品質管理試験など一つ一つ丁寧な作業をするよう心がけています。合材は奥が深く、難しいことも多いマニアックな仕事ではありますが、社会インフラを支える根底でもあり、とてもやりがいのある仕事です。
ある日のスケジュール
7:30
出社
8:00
一日のスケジュール確認  (現場試験より合わせて行動)
9:00
書類作成
11:00
コアの測定・抽出試験(機械セット後、他の業務)
12:00
昼食
13:00
現場試験
工事の進捗により平坦性試験、現場密度試験、透水性試験、CBR試験など
15:00
コア、現場試験の書類データ作成
16:30
工場内の清掃
16:45
明日のスケジュール・出荷時間の確認
17:00
退社
5年後10年後の自分を幸せにするために
就活生へのメッセージ
ユーディケーにはとてもアットホームで働きやすい環境があります。私が長く仕事を続けていく上で重要視するのは、「会社の雰囲気や人との関係性」だと思います。その点、製品事業部は、決して多くない社員での運営にはなりますが、工場長をはじめ、上司や先輩方に恵まれ未だにストレスを感じたことはありません。
就職活動は1、2年後の自分の為ではなく、5年後、10年後の自分を幸せにすることだと思います。1、2年後に辞めてはその頑張りも意味がありません。是非、長く続けれる、納得のいく企業が見つけられるように就職活動に望んでください。とても辛い時期ではありますが、選択するのは企業ではなくあなた自身です。