UDKは創業である昭和2年に土木事業から歩み始め、埼玉県内を中心に地域を支えてきました。現在も変わらず土木事業では道路・河川・上下水道などの社会資本整備事業や近年の災害復旧などを通じ、安心安全な暮らしの実現に向け地域に貢献しています。また、インフラ老朽化対策として維持・更新事業にも積極的に取り組んでいます。これからも長年培ってきたノウハウを活かし地域のスペシャリストとして、高度な技術と適切な施工管理で皆様の住む街を支えていきます。

UDKの建築事業は長期にわたって地域に貢献して参りました。庁舎・教育施設・研究施設・アリーナといった社会資本整備事業や、民間事業ではオフィス・賃貸マンション・店舗・倉庫・福祉施設など多岐にわたり新築工事や大規模改修を行ってきました。建築事業では公共事業と民間事業の実績を活かし、これからも人々が安心して暮らせる住居空間を目指し、地域の発展に寄与していきます。

UDKの製品事業の歴史は古く、昭和初期に表面処理工法に使用するアスファルト乳剤の製造を発端に、皆様の生活の一部である道路などを足元から支えてきました。県内に2拠点のアスファルト混合物の製造工場を設け製造・販売を行い、多方面の社会資本整備事業に貢献してきました。また、循環型社会に貢献すべく、アスファルト廃材を再生アスファルト混合物に使用する再生骨材として再利用しております。

UDKでは様々な環境問題が顕在化する時代の要請に一早く対応し、平成14年に環境部署を立ち上げ、主に工場跡地等の土壌汚染浄化対策や解体工事に伴うアスベスト調査からアスベストの除去処理、無害化処理を行っています。今後さらに増加が見込まれる環境対策事業に邁進して参ります。

PFI（PrivateFinanceInitiative）とは、公共施設等の建設・維持管理・運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う新しい手法であり、良質な公共サービスの提供やコスト削減、地域活性化など様々な効果を生むことが特徴です。平成28年10月、さいたま市立大宮国際中等教育学校整備事業（PFI事業：BTO方式）を代表企業として受注しました。今後も、これまで蓄積してきた、人と人のつながり「ユーディケーネットワーク」を生かし、地域に寄り添った良質な提案を行い、生まれ育った地域の経済成長に貢献します。